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IntelliMouse Explorer3.0を修理する。

ものすごく久しぶりの更新です。

本当はRetro Pieを使ったポータブルゲーム機の作成とか進めたいんですが、なかなか忙しくて思うように遊べていません。
てか、タッチLCDがカクカクな件、誰かにアドバイスを貰わないと解決できない気が・・・

さて、今回は愛用のマウスを修理します。
昨年末の年賀状作成時に、PC操作に違和感を感じてからどうにも無視できないレベルになってきたのでなんとしてみます。

というのも、マウスの左ボタンが、クリック間は異常ないのに、シングルクリックが勝手にダブルクリックになったりします。
スイッチが高速でON-OFFしてしまう、いわゆるチャタリングというやつです。
特に、ドラッグ&ドロップが出来ないのが痛すぎる。

愛用しているのは、マイクロソフト製の「IntelliMouse Explorer3.0」です。
実は今使っているのは2台目で、初めて買ったのはいつかも覚えていないぐらいずっとこいつを使っています。
調べてみると、2002年発売だと言うことで、自分が自作PCを始める前、Dell製デスクトップをいじくりまわしていた頃に
出会ったものだと思います。

当時はPCでFPSをやることも多く、とっても手に馴染んですぐにお気に入りになったのですが、今回と同じようにクリック
がおかしくなってしまいました。
同じものが欲しいと調べてみると、実は一度廃盤になったものの、世界中からの惜しむ声が上がり、復刻版が発売されたのを
知りました。
amazonの履歴を調べると、今使っている2台目を買ったのが、2008年、復刻版が出たのが2007年でした。
自分の大のお気に入りが、他のユーザーも同じ評価をしていて、知らないところで復刻となるほどの人気だったのは
当時すごく嬉しかったです。
(よく見る4gamerにも記事が載っています。)
 →パワーアップして帰ってきた復刻版の,2007年における価値を探る Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0

ということで今回もamazonで調べてみると、さすがに廃盤となっているらしく、輸入品なども入ってきているようですが品質の
評判が悪かったり、値段も¥33,000!!!とすごいことになっています。




ということで、ダメもとで分解して修理にチャレンジ!することにします。(いつもにも増して前置きが長い)

こいつがうちのマウス。7年以上愛用しているため剥げ剥げ(閲覧注意)
写真 2016-01-14 11 37 43

裏には型番などが見えますが、四隅のプラスチック製シールを剥がすとネジが現れます。

写真 2016-01-14 11 37 52
写真 2016-01-14 11 40 09
このシールはマウスのすべり心地を決める大事なものなので曲げたりしないように慎重に扱います。
これが無くなるとガタガタして凄くイラつきます。
にしてもきたねぇ!

で、中を開けるとこんな感じでスイッチとホイールが見えるようになります。
写真 2016-01-14 11 41 06

スイッチは、どれも同じで、オムロン製のD2FC-F-7Nというものが並んでいます。
当然ながら手持ちは無いので、今回は親指側にある二つのサブボタンのうちの一つと交換することにします。

写真 2016-01-14 11 40 29

このマウスは当時としてはまだ新しかったサブボタンがあるのですが、ボタンが少しカタカタで使い難いので
今は何も割り当てていません。
(ホントは先代のマウスから拝借しようと思ったんだけど、とっておいてあるはずがなかったので。)
(いつかでてきたら直してサブ機にしよう)

更にネジを2つはずして基盤を本体からはずして半田を溶かして交換します。
このあたりは難しいことではないかなと思います。
取り付けるときは、基盤の印字にスイッチを合わせて間違いが無い様にします。
下は左ボタンのスイッチを付ける前。
写真 2016-01-14 11 59 42

最後に内部の埃をしっかりととって組み戻します。
恐る恐るUSBを差して操作してみると…しっかり直っていました!

お気に入りが直る瞬間はやっぱり嬉しいですね!
新しい世代のマウスを直してみたい気持ちもあるので、こいつが使えなくなるまでゆっくり
後継者を選ぶとします!


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カーナビリモコンを直す。

1ヶ月ぶりの更新です。
解析見るとちょくちょく見に来てくれてる方もいるっぽくてモチベーションだけは保ててます。
ネタはたくさんあるんだけど書いてく時間が無くて…

と言い訳はいいとして、今回は職場の人から頼まれたカーナビのリモコンを直します。

なんでもトヨタ純正のナビに後付けで付けたデジタルチューナーのリモコンだそうで、全く反応しなくなってチャンネルが固定されて困ってるとのこと。

何はともあれ早速分解していきます。
写真 2015-09-16 18 30 40

外観からはリモコンの型番は不明です。
「COMTEC」というブランドのものであると言うことだけはわかります。

写真 2015-09-16 18 33 52

ネジは無いので隙間にそって精密ドライバを差し込んでカパッと2つにします。

当然ながら新品のボタン電池の電圧は正常であることは確認済みです。

写真 2015-09-16 18 39 12
ぱっと見て、コンデンサーが爆ぜてたりハンダがビビ入ってるようなところはありません。
とりあえず小さなゴミを飛ばして、ハンダのヤニをクリーナーで拭き取ります。
このヤニ取りは、精密機器を長年使っているような時はフラックスが変質してしまうことがあるので効果があると聞いたことがあります。
コンデンサのとこについてる黒いモノに一瞬ビビリましたが、これはコンデンサの固定剤なんすね。

写真 2015-09-16 18 39 38

ICには「TD2501」、基盤には「XHY876-5 2011-03-11」と書かれています。
検索にかけてみても情報は出てきませんでした・・・

が、仮組みしても状況変わらずです。
ちなみに、動作の確認は、LEDの点灯と、赤外線カメラで赤外線が見えるかで確認しました。

image006.jpg


赤外線カメラは、昔のソニーのハンディカム(HDR-HC3)を使ってます。
今はもうついていませんが、一昔前のハンディカムはナイトショットという機能が付いていて、暗闇でも撮影が出来るというモードがありました。
当時は、日中だと服が透けて取れるだとか、夜中の公園での撮影が捗るとか話題になりましたが…よくある緑のモノクロのアレです。

自分はもちろんそんな使い方したことありませんが、夜寝る前の子供の寝かし付けで回して、子供とのおしゃべりを撮ったりしてました。
カメラが枕元で自分に向いてるとも知らずクリスマスの夜にサンタが来るからどうのこうのという話を一生懸命話してる当時3才の息子のビデオは、ライトで撮る今のカメラじゃ撮れなかったでしょう。
とてもいい機能でしたがもうなくなってしまいましたね。

と、余談はいいとして、今回は赤外線リモコンから正しく赤外が出ているかをこのカメラで判別するという正しい?使い方をしようと思いますw

写真 2015-09-16 18 25 37
このカメラで見てもやはり光線は出ていないようです。

これはお手上げかと思ってじっくり眺めていると、電池ホルダーから伸びてる線(プリント)が少し剥がれかけているのを見つけました。(わかり難いけど矢印のとこ。赤い配線はあとで足したものです。後述)
1番外側を通る線なので、落とした時の衝撃が、お尻で踏んだ時のたわみで切れたのでしょうか。
写真 2015-10-02 12 42 12

テスターで導通を見るとやはり切れています。
電源からくる1番大事な動脈なので、これではウンともスンとも言わない訳です。

どうやって直そうか悩みましたが、精密ハンダをする機材もテクニックも無いので、手持ちの細い銅線でバイパス手術をすることに決めましたw

電池ホルダーのハンダとその先の最初のLEDのハンダを赤線で繋ぎます。どうせ見えないし、スペースも十分なのでこれでOKです。
写真 2015-09-16 19 31 37

赤外線LEDを持ち上げてシールを剥がして発信を示すであろうLEDに赤線を繋ぎました。
写真 2015-09-16 19 30 11


電池を入れて適当にボタンを押してみると…発信を示すLEDが点滅!
単純な故障でしたが見つけることが出来て良かった良かった!

写真 2015-09-16 19 48 59
赤外線カメラで見てもしっかり光線が出ているのを確認出来ました。

満足満足!

Maker Faire Tokyo 2015を振り返る。

もう1ヶ月以上ブログ更新してなかったのかと驚くとともに、MFTから3週間以上経とうとしてる事実に愕然。
月日が過ぎるのはほんとに早い!

さて、8月1日~2日にかけてビッグサイトで行われたMaker Faire Tokyo 2015に行ってきました。
今年は2日間みっちり見て回りました。

今回はそこでのいろいろをチェックしたいと思います。
・・・といっても思ったほど買ってないし、思ったほど写真もビデオも撮ってなかった!
いろいろ夢中になって見てたんだな・・・

・買った物その1
 RSコンポーネンツ製Raspberry Pi ModelA+
 スイッチサイエンスで買いました。まぁ前々からただただ欲しかっただけ。何に使うかはまだ思案中です。
 写真 2015-08-24 16 12 47


・買った物その2
 ESP-WROOM-02 ピッチ変換済みモジュール(フル)
 こちらもスイッチサイエンスにて。Wi-Fiであれこれできるモジュールってことしかわから無かったけど、残りわずかですよ!って
言われてとっさに買いましたw 千円ぐらいだったので。
 とにかくこういうのを早く使えるようになりたいと思ってますが、手元に無ければ始まらないので田舎物としてはこういう時に先買いしておくのです。
写真 2015-08-24 16 15 29


・買った物その3
 Koshian
 息子がやった半田付け体験のワークショップで光るマイキー君バッジをGETしたんですが、Koshianを買うとiPhoneからLEDの色を制御できまっせと言われて、面白そうだなと思って買いました。これも千円。
 まぁこれもマイキー君バッジ用じゃもったいないのでいつか何かに転用しようと思います。
写真 2015-08-24 16 21 56


・買った物その4
 Koshian ピッチ変換基盤
 Koshianを使いやすいようにするものです。半田がめっちゃ細かいので不安&これにつけたらバッジには使えなくなるのでいつやろうか考えないといけません。
 ちなみにパターンミスがあったとのコトなので、ここにメモっておきます。
写真 2015-08-24 16 18 37


 なんだかんだで買ったものってこれぐらいで・・・もう少しあれこれ買えばよかったなぁと毎度のコトながら後悔しています。
次は体験したワークショップについてのメモ。

・ワークショップその1
 半田付け体験 光るマイキー君バッジ
 わずか300円でフルカラーLEDをピカピカさせる基盤バッジを半田付けできる超オトクなワークショップでした。
 息子は半田付け初めてじゃなかったので、スタッフのお兄さんが訛りMAXでめちゃくちゃ褒めてくれましたw
 しかもこの基盤はKoshianと合体させると、スマホから色を変化させられると言う秘めたチカラがあるとのことでまんまとKoshianまで買ってしまいましたw
写真 2015-08-24 16 36 57
写真 2015-08-24 16 37 20
写真 2015-08-24 16 38 22
iPhone画面。Konashiのアプリから呼び出します。
なかなか面白そうだから使ってみたい気もするけどJavascript覚えないと・・・

・ワークショップその2
 intel レゴマインドストームをインテルEdisonで動かそう
 昨年のMFT2014で偶然朝から並んで幸運にもGETしてしまったEdisonの今年のワークショップの抽選に、またまた幸運にも当選できたので参加しました。
 レゴマインドストームで組まれたロボットを、Edisonと傾きセンサーをリモコンにして動かそうって企画でしたが、実際にやるのは出来上がってる基盤を載せるリモコンをレゴで作ろうってだけの、ただのレゴ教室・・・最後にEdisonをレゴに載せられるマウンタ(3Dプリンタ製w)とレゴのパーツを貰いました。
 インテルのワークショップでレゴをちょこっと組んで終わりとは拍子抜けで、一番楽しみにしていたイベントだけにちょっと残念でした・・・ 来年は何かやってくれるかな?
写真 2015-08-24 16 46 37
作ったのはこのコントローラー・・・ 真ん中の白いのがマウントです。これはいつか使えるかもね!

・ワークショップその3
 ダンボールでできるロボットとその作り方
 ダンボールで指1本を作る企画でした。説明の声が聞こえづらくて半ば置いてけぼりだったので仕方なく自力で組み、爪まで作って息子と遊んでいたら、爪カッコイイ!と主催者さんにとても喜んで貰えました。次回から紹介しますと言ってくれましたが、あぁプロジェクトってこうやって育っていくんだな・・等と感慨深かったですw

 その他いろいろやりましたが、特筆すべきは以上でしょうか。
 あとはとにかく息子はコーラの噴水ショーが気に入ったようで、2日間3回のショーを全て最前列で見に行ってましたw

 オープンソースの節足動物のラジコンとか、Raspberry Piで作ったノートパソコンとか、制作意欲を掻き立てられまくるモノがたくさんでとても楽しかったです。
 いつかは出展してみたい!と思いつつ、出展したら見て回れないんだろうな・・・と思ったりして。

 以下、面白かったブースで教えて頂いたサイトです。

shellmop.org
 節足動物的なラジコンのデータを公開しているそうです。3Dプリンタでコツコツ出力してこういう大物を作ってみるのも面白いかも!ちょっと気に留めておきます!
 DSC00660.jpg

超小型飛行体研究所
 いつもMFTでひらひら飛んでるアレを作ってる神様みたいな方々です。触らせてもらったラジコンは本当に軽かった!
 これもいつか挑戦してみよう!

R2 Builders ClubJAPAN
 会場の中でも一際目を引いていたR2-D2の自作ブース。かなり完成度の高いドロイドがご機嫌にたたずんでいる様子がとってもCOOLでした!あそこまでのものを見るとやっぱりこれも挑戦したくなるw
 にわかに我が家はSTAR WARSブーム到来中だったので、2日間の中で何度も足を運び、息子と2人で見入ってしまいました。質問にも親切に答えてくれて、とてもサービス精神旺盛なオーナーさんにまた会いたいです。
 DSC00658.jpg

Point Cloud
 今回Raspberry PiでノートPCを作ったってブースはいくつかありましたが、丁寧にいろいろと教えて頂きました。もともと自分も考えていたコンセプトでしたが、ディスプレイや入力デバイスの問題をどうしようかという点について、答えにたどり着いた方の一人です。 ブログを拝見しましたが、とても読み応えがあるのでじっくり勉強したいと思います。
 同じRepRapCommunityの方だとは知りませんでしたw

 とりとめも無い記録ですが、また個々のモノを取り上げることがあったら書きます。 
 とにかく楽しかった!モチベーションが上がったすばらしい旅行でした!

 忙しい毎日だけど・・・モノ作ってブログ書きたい!!

LCD タッチモニタシールドを試す。


 RaspberryPiでポータブルゲーム機を作るために、ebayで買ったLCDタッチモニタについて、書きとめながら進めようと思います。

 購入したのは、「3.5" TFT LCD Touch Screen Module 320*480 RGB Display Board Raspberry Pi PI2 B+/B」というタイトルのものです。
LCD.jpg

 サイズはそこそこの大きさがいいかなということで3.5インチを選択。

 送料無料で$18.95 = 2,391円でした。(paypal払い)
 5/25に注文して、6/1には来ました。from香港です。

 とにかく安かったのでひとつ買ってみるかというつもりでいたのですが、使用するまでの情報がまったくと言っていいほどありません。
 
 とりあえずebayの説明にある仕様は以下のとおりです。()内は調べたメモ。

Key Parameters

LCD TypeTFT
LCD InterfaceSPI
Touch Screen TypeResistive(抵抗被膜方式)
Touch Screen ControllerXPT2046
Colors65536
BacklightLED
Resolution320*480 (Pixel)
Aspect Ratio2:3
Power ConsumptionTBD(←TBD = To Be Determined 決まってない。知らんてことらしい)
Backlight CurrentTBD
Operating Temp. (℃)TBD


 ちなみに、GPIO端子にぶっさして使いますが、配列は以下のとおりです。

Interface

PIN NO.SYMBOLDESCRIPTION
1, 173.3VPower positive (3.3V power input)
2, 45VPower positive (5V power input)
3, 5, 7, 8, 10, 12, 13, 15, 16NCNC
6, 9, 14, 20, 25GNDGround
11TP_IRQTouch Panel interrupt, low level while the Touch Panel detects touching
18LCD_RSInstruction/Data Register selection
19LCD_SI / TP_SISPI data input of LCD/Touch Panel
21TP_SOSPI data output of Touch Panel
22RSTReset
23LCD_SCK / TP_SCKSPI clock of LCD/Touch Panel
24LCD_CSLCD chip selection, low active
26TP_CSTouch Panel chip selection, low active

 うーん。使わない端子があるにもかかわらずコネクタで占領されてるし他に取り出されても無いから実質つぶされてるじゃん・・・


 それから、シールド裏面には次の様に型番の記載がありました。
  「SKU:AC-TFT35-V2.1
写真 2015-06-25 13 27 24

 さて。これを元に情報を集めなくてはいけません。
 
 するとGitHubにこんな投稿がされていました。Pi2だけど使用できている人の手順が示されています。
 →TFT35" Touch Shield For RPi SKU: AC-TFT35V-2.1
 この投稿によれば
 
 (1)RaspberryPiの基本設定でSPIとI2CをONにする。
 (2)FBTFTドライバを入れる。
 (3)/etc/modulesをいじくる。
 (4)/boot/config.txtをいじくる。

 でいけるらしい。
 更に、FBTFTドライバについていろいろ調べると、日本語ブログも発見。
 →Raspberry Pi でTFT液晶モジュールを使用する:jakaladaのブログ

 どうやら今回購入した液晶は、Piscreenとかいう形で販売されているもののクローンというか原理を同じとして売られているものらしい。
 かといってメジャー製品でも完全コピー品でもないので1から情報を組み合わせて頑張っていきたいと思います。

 では早速いきます。

 まずはSPIを使えるようにします。(OSを入れたりしたときに既に設定済みの時は不要ですね。)
 今回使うのは、ポータブルゲーム機を見据えているのでtypeBです。
 SSHでデスクトップPCから操作します。

 ・sudo raspi-config で、お馴染みの青い設定画面を出したら、「8 Advanced Options」を選択。
 ・「A6 SPI」を選択して「OK」します。その後、起動時にデフォルトでSPIモジュールを読み込むかと聞かれたのでYes
 ・同じく「A7 I2C」も使うようにしておきます。
 ・ここで再起動 (全てキャンセルを選択していく)
 
 これだけではSPIは使えるようにはならないらしいので
 ・sudo nano /etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf
 ・開いたら、
   blacklist spi-bcm2708
   blacklist i2c-bcm2708
  の頭に#を付けてコメントアウトするらしいけど…あれ。もうなってる。
2015-06-25_15h13_55.jpg

 まぁいいや。次にFBTFTドライバをインストールします。

 ・sudo REPO_URI=https://github.com/notro/rpi-firmware rpi-update

 なにやら進みます。1分ぐらいドキドキ・・
 続いてUpdating Firmware と Updating kernel modules のあといろいろ読み込まれていきます。

2015-06-25_15h22_40.jpg
 とりあえずうまくいったようです。とりあえず再起動。

 続いて、二つのファイルを書き換えて設定をいじっていきます。
 ・sudo nano /etc/modules
  開いたファイルの末尾に以下を追加します。
  fbtft_device name=piscreen rotate=90 speed=16000000
2015-06-25_17h31_14.jpg

 保存したらもう一つ
 ・sudo nano /boot/config.txt
  こちらはもっといろいろ書いてありますが、同じく最終行に以下を追加
  dtoverlay=piscreen fbtft_device.debug=3
2015-06-25_17h31_49.jpg

でもって再起動すると、一瞬真っ白の画面が出てから、黒い画面になります。
 SSHで端末からcon2fbmap 1 1と入力すると・・・
写真 2015-06-25 17 28 51

 きたぜぇぇぇーーーー!!!!
 とりあえず映った!壊れてはいないようで よかったよかった。


 ・・・ここで気付く。
 ただTFT液晶を使えるようになるだけがゴールじゃなかった、と。
 起動したらそのままRetroPieまでたどり着かなきゃいかんのでした。

 ということでいろいろ探すと、今更ながらこんなぴったりなサイトを発見!
  →[Raspberry Pi] RetroPieで3.2インチLCDを利用する手順:Raspberry Piで遊ぼう!

 日本語サイトでしかもRetoroPieで使うことを目標にしていて、尚且つWaveShareというメーカーを使っているではないか!
 RetroPieでTFTする情報はいくつか出てきますが、PiTFTとかいうadafruit製の製品のドライバ取り込みの記事が多い気がします。
 今回のはちょっと違うようなので、WaveShare製のならおんなじドライバを使っていけるはず!

 まず、ついさっきやったブートの書き込みはこのサイトには無いので、書き込んだ部分を削除します。
 ・sudo nano /boot/config.txtで開いてさっきの部分を削除ね。

 ・次にsudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/99-fbturbo.confで開いたファイルの
  「"fbdev" "/dev/fb0"」を「"fbdev" "/dev/fb1"」に書き換えます。

 ・次にsudo nano /boot/cmdline.txtの最後に以下を追加します。
  「fbcon=map:10 fbcon=font:ProFont6x11 logo.nologo
  この時、rootwaitの後にスペースを入れた後そのまま打ち込んでいきます。
  改行して2行目から書き始めると失敗します!

2015-06-26_00h16_29.jpg


  ・次にfbcpと言うものをインストールします。
   ダウンロードして展開して・・・というのを手動でやることになります。
   打ち間違いの無い様に・・・

sudo apt-get install cmake //←これは既に入ってました。
git clone https://github.com/tasanakorn/rpi-fbcp
cd rpi-fbcp/
mkdir build //打ち間違い注意!
cd build/
cmake ..
make
sudo install fbcp /usr/local/bin/fbcp  //一瞬で終わる


 ・sudo nano /etc/profileで開いたファイルの一番最後の行の頭に#を付けてコメントアウトする。
  「#[ -n “${SSH_CONNECTION}” ] || emulationstation」

 ・起動シェルを作成します。これは/home/pi/ディレクトリに作成します。特に移動していなければ現在のところです。
  sudo nano es.shで新規に作成したら以下を入力してCtrl+Xの後、YでEnter

#!/bin/sh
fbcp &
emulationstation
killall fbcp


 ・最後に.profileを編集します。これで最後だ!
  sudo nano .profileで開いたら、最後に以下を追加。

 CHK=`ps -ef | grep emulationstation | grep -v grep | wc -l` // `は’ではないことに注意!! -l はマイナスエル
if [ $CHK -eq 0 ]; then
    . /home/pi/es.sh
fi


 再起動すると・・・
写真 2015-06-25 23 59 59

 やったぁぁあーーー!!!
 コントローラー繋げば出来ちゃうぜ!
 後はスピーカーとかバッテリーの組み込みとかが解決すれば夢のポータブル機の完成じゃん。

 と思ったのは束の間・・・動きおっせーーー!!!!
 これじゃどうにもならん。
 設定が悪いのか無印typeBの限界なのか良く調べる必要があります。

 この他、終了処理をした後もずっとモニタのバックライトが光ったままなのでこれも改善の余地有りです。
 
 先は長い!!


RaspberryPi2をVNCで操作する。


 今回は、RaspberryPi2のお話です。
 別にPi2 に限った話では無いんだけど。Pity peBの方は今RetroPieになってるんで。

 Pi2ではこれからGPIOしたりいろいろ遊ぶことに使っていこうと思いますが、デスクトップ環境があると何かと便利だということでVNCを導入しようと思います。

 VNCは「Virtual Network Computing」の略称で、リモートでコンピュータのデスクトップを触れるようにしようというものだそうです。
 今までのSHH接続ではコンソール画面をガシガシいじることが出来ましたが、デスクトップもいじれるようになるということです。

 さてさて、早速アプリケーションのインストールといきたいところですがまずはお約束のアップデートチェックから。

$sudo apt-get update

$sudo apt-get upgrade


 何事も無く終了したので、次はVNCで画面を流してくれるサーバーを立ち上げてくれるアプリを入れます。
 定番らしい「tightvncserver」を入れます。


$sudo apt-get install tightvncserver


インストールが終わったら立ち上げます。


$tightvncserver

始めて立ち上げるとパスワードを設定するように言われるので適当に入れます。
view-onlyパスワードってのも聞かれます。画面操作は出来ず見ることができるだけのパスワードってコトだそうです。
必要に応じて作ればいいでしょう。

パスワードが無事設定されると以下の文が表示されると思います。


New 'X' desktop is raspberrypi:1


「raspberrypi」の部分は手持ちのRaspberryPiに付けた名前なので人によって違うはず。
この文が表示されたら、このコンピュータのスクリーン1番についてVNCで流してますよってことらしい。
他にもスタートアップスクリプトとログが保存されました的な文も出ますがその辺はよくわからなくても問題ないっぽい。

さて、そこまでいったら今度はリモートで操作する側の設定です。
今回はwindowsXPが動いてるノートパソコンから操作してみます。
使ったソフトはこれ。
RealVNC日本語インストール版

サイトからダウンロードしてインストールしたら立ち上げます。

ダイアログ
こんな画面が出るので、RaspberryPi2のIPアドレスを入れます。
(固定方法はここ)
IPアドレスの後には「:1」を追加します。さっきコンソールで出た数字ですね。
そのあとパスワードを聞かれるので、先ほどtightvncserverで決めたパスワードを入れます。


あっさり出来ましたー。

ちなみにiPhoneでもVNCアプリがあるようです。

VNC Viewer

VNC Viewer


開発元:RealVNC

無料


posted with アプリーチ








立ち上げたら右上の+ボタンを押して必要事項を入力します…が、ここで注意するところがひとつ!
アドレス欄にはIPのあとにやっぱり「:1」を追加します。
スクリーン1番ということ…かな。


名前はこのアプリの中での呼び方の様です。


右上のconectで進みます。

こちらもあっさり繋がりました。
上手くいくと嬉しい!


プロフィール

SiO_the_ORANGE

Author:SiO_the_ORANGE
 
DIYとか自作とか修理って言葉に反応します。

 いろんなことを勉強しながらちょっとずつ出来ることを増やしていこうと目論むブログです。

 情報というよりメモですが、お気付きの点あればいろいろ教えてください。

コメント大歓迎です!

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